ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献 The Architectural Work of Le Corbusier, an Outstanding Contribution to the Modern Movement

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The Architectural Work of Le Corbusier, an Outstanding Contribution to the Modern Movement(Germany, Argentina, Belgium, France, India, Japan, Switzerland)
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(ドイツ・アルゼンチン・ベルギー・フランス・インド・日本・スイス)

ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(ル・コルビュジエのけんちくさくひん きんだいけんちくうんどうへのけんちょなこうけん)は、20世紀の近代建築運動に多大な影響を及ぼした一人であるル・コルビュジエの作品群、ことにその中でも傑作とされる住宅、工場、宗教建築などをまとめて世界遺産リストに登録した物件である。世界各地に残るル・コルビュジエの建築作品のうち、フランスを中心とする7か国に残る建築群が対象となっており、大陸を跨ぐ初の世界遺産登録となった。 世界遺産の暫定リストに当初記載されていた名称はル・コルビュジエの建築と都市計画であった。2009年の第33回世界遺産委員会で「情報照会」と決議された後、構成資産見直しの過程で現在の名称へと改名され、第40回世界遺産委員会(2016年)にてその名称で世界遺産リストに登録された。なお、登録名称の日本語訳に使われている「-」は、外務省や文化庁の発表では全角マイナスが使われている[wikipedia]。