Historic Centre of Mexico City and Xochimilco
(Mexico)
0115-1_メキシコ・シティの歴史地区とソチミルコ_メキシコ合衆国
Photo : Koichi Matsuda© iPhone 6
0115-1-Real(2014)
Photo : Koichi Matsuda© iPhone 6
0115-2-Real(2014)
0115-1 Image(2011)
スペイン人が破壊したアステカ帝国の上に築いた都市
Historic Centre of Mexico City and Xochimilco_ Mexico_ MX_ Central America_ Cultural_ District Federal. Delegations: Cuauhtemoc, Venustiano Carranza et Xochimilco_ (ii)(iii)(iv)(v)_ N19 25 5.988 W99 7 58.008_ 1987_ Ref:412
“ソチミルコ(スペイン語: Xochimilco)は、メキシコの首都メキシコシティ(連邦区)内にある16の行政区(delegaciones)の一つ。メキシコシティ中心部からは南へ28Km離れている。北はコヨアカン(Coyoacán)、トラルパン(Tlalpan)、イスタパラパ(Iztapalapa)の各区に、西はトラウアック区(Tláhuac)に、南東はミルパ・アルタ区(Milpa Alta)に接している。人口は404,458人(2005年)。ソチミルコはアステカ以来の伝統を色濃く残す町で、メキシコシティの巨大化で完全にその一部となった現在も独特の雰囲気を残す。ソチミルコの運河を行くトラヒネラと呼ばれる小舟はかつてメキシコ盆地内の重要な交通手段であったが、現在では観光資源となり多くの観光客を乗せている。1940年に大ヒットしたメキシコ映画『マリア・カンデラリア』(María Candelaria)をはじめとする様々な映画が、トラヒネラが行き交いチナンパ(沼の上に浮かぶ農地)の上に花が咲き乱れるロマンチックな土地としてソチミルコを描いてきた。「ソチミルコ」という地名はナワトル語で「花の野の土地」を意味する。”